失敗しないハウスメーカー選び      最強プロセス

一生に一度の住宅購入。相手は百戦錬磨の営業マン。ハウスメーカー選びにおいて、契約までの失敗しないプロセスをお伝えします!

【インテリア】床材について

せっかくの家づくり!

 

住宅の内装インテリア拘りたいですよね!

 

特に昨今はインスタグラムピンタレストなどがあるので、一般の方でも結構コアな拘りを持って家づくりに取り組む方が増えてきました

 

今日は、内装の中でも1番印象が変わると言っても過言ではない、フローリング・床材についてです!

 

まずフローリングの種類を見てみましょう!

 

①無垢材

→完全なる天然木の1枚フロア

 

②挽き板

表面上の厚さ2mm位に天然木を使い、その下は合板で構成

 

③突板

表面上の厚さ0.2mm位に天然木を使い、その下は合板で構成

 

④シート

→木目を印刷したシートを合板の表面に貼る。天然木は使ってない

 

つまり、『表面に使われている天然木の厚さ』によって呼び方が変わります。

 

金額もお察しの通り、天然木がより厚く使われている方が値段が高い傾向にあります。

 

一部、挽き板は種類によっては無垢材よりも高いケースもあります。

 

【見た目の良さ】

無垢材=挽き板>突板>シート

 

【メンテナンス性】

突板=シート>挽き板>無垢材

 

【お値段について】

無垢材≧挽き板>突板>シート

 

個人的には、無垢材と挽き板は見た目の違いが良く分かりません!(笑)

 

ただホンモノ思考の強いかた、木の踏み心地にとことんこだわりたい方は、悩まず無垢材を選んだら良いかと思います。

 

ただ無垢材や挽き板はメンテナンスの必要な物も多い為(塗装仕上げ等によって変わる)気に入った床材があったらお手入れについてはしっかり聞くのが良いかと思います!

 

また、床暖房を採用したい方は相性がどうかも聞くと良いかと思います!

 

床材は良いものを選ぶと金額が高くなりますが、空間のなかで壁紙の次に多く目にふれる部分ですので、良いものを入れた方が圧倒的にお洒落な空間になります

 

全ての床を無垢材や挽き板を採用すると、金額がかなり上がってしまいますので、

メリハリをつけて採用するのが良いです。

 

例えば子供部屋は、汚すかもしれないしお子様のご年齢によっては、メンテナンスし辛いですので、シート床材で十分かなと。

 

その分LDKや玄関ホールは来客時に一番最初に目に入る部分ですので、少しお金かけてでも良いものを入れると良いかと思います。

 

間取りが決まってきて、見積もりを取る段階でお客様側から何も言わなくても標準でLDK位は挽き板や無垢材が標準にしてくれている営業マンが個人的には好きです(笑)

 

ただペットを飼っている方などは、毛が隙間に入りやすかったりして気になるかもしれません。

 

その場合は突板などのものも最近は良いデザインのものが増えているので有りかなと思います。

 

いずれにせよ、『内装もこだわりたいよ!』って方は必ずフローリングのサンプルなどを見せてもらって確認してください。

 

木に徹底的にこだわって家づくりをしたい方は大手ハウスメーカーならぜひ住友林業の住宅展示場を見学してみると良いかと思います。

 

ちなみにほかのハウスメーカーでも無垢材などはどこでも使えますので、もし無垢材気になる方はフローリングメーカーのモデルルームなどを見学してみるとすごく参考になると思います。

 

あとテンションが上がります(笑)

 

個人的には下記のショールームは見たことがあって、

おススメなのでお近くのショールームなど検索してみると良いかも

 

①WOODONE (ウッドワン)

②WOODTEC(朝日ウッドテック)

③マルホン

 

 

では!